- <調査概要>
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調査目的:離乳食を食べない時の工夫についての調査
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:1724件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の10〜40代女性
調査実施期間:2019年2月15〜17日まで
2019年 3月12日
生後5〜6ヵ月ごろになるといよいよ離乳食をスタートする時期。健康に育って欲しい!という思いを込めて栄養バランスを考え工夫したのに、赤ちゃんが全然食べてくれないことも…。そこで、こうすれば食べるようになった!という先輩ママのアドバイスを伺いました。
離乳食を食べずに困ったことは
ありますか?
食べさせるために工夫した
ことは?
ママやパパがニコニコしながら声がけすると、赤ちゃんもうれしくなって、食べてくれることがあるよう。「食べる」=「おいしい」と教えてあげたいですね。
赤ちゃんにも好みはあります。カラダによいからと嫌がる食事をあげるのではなく、赤ちゃんが好んで食べるものも選んであげましょう。また、同じものが続くと飽きてしまって食べなくなることもありますよ。
離乳食は手作り…と気を張らずに上手に取り入れましょう。市販のものは栄養バランスがよく、赤ちゃんが食べやすい味・食感になっているので大いに活用して。
歯がしっかり生えそろっていないゴックン期(5〜6ヵ月)は、そのまま飲み込める固さ、モグモグ期(7〜8ヵ月)は舌でつぶせる固さに。
赤ちゃん一人だけの食事タイムではなく、時には一緒にテーブルを囲んで食べる手本を見せてあげて。食事への興味を持つきっかけになりますよ。
お腹が空いていなかったり、食べたい気分ではなかったり…。大人ほど生活リズムが整っていない赤ちゃんは、毎日決まった時間に食べることが難しいようです。無理強いはせずに、赤ちゃんのペースを守ってあげて。
イヤイヤせずに何でも食べてくれる赤ちゃんがいる一方で、一生懸命作っても全然食べてくれない赤ちゃんもいます。食べない時は食事内容だけでなく、時間や場所、食器やスタイなど食事をする環境を変えてみるのもおすすめ。
「“今は食べなくてもいつかは食べる”といってくれた栄養士さんの言葉を励みにした」「食べないときは食べないと割り切った」など、先輩ママたちも気持ちを切り替えながら取り組んだようです。他の子どもが食べているところを見せたり、自由に食べさせたり、歌やゲームをしながらあげたり、食事が楽しいと思える工夫をするのもいいかもしれませんね。