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調査目的:絵本の読み聞かせについて
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:1,836件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の18〜40代女性
調査実施期間:2019年6月21〜23日
2019年 8月30日
赤ちゃんにしてあげたいことのひとつが絵本の読み聞かせ。でも、絵本の読み聞かせはいつから始めるのがベストで、どんな本を読んであげればよいのかわからない…というパパ・ママのために、読み聞かせについてリサーチしました。
いつから絵本の読み聞かせを始めましたか?
読み聞かせを始めた時期で多かったのは「生後3〜6ヵ月未満」次いで「生後3ヵ月未満」でした。赤ちゃんが「あー、うー」などのおしゃべりを始める時期なので、読み聞かせをしながらコミュニケーションも取れてよいですね。
読み聞かせは誰がしましたか?
どんなタイミングで絵本を読み聞かせしましたか?
赤ちゃんとの遊びの一部として絵本の読み聞かせをしている方が多数。最初はじっと見ているだけだったのに、声を出したり笑ったり、反応が出てくるとますます読み聞かせが楽しくなりますよね。読み聞かせはどんな時にするという決まりはありませんので、赤ちゃんが絵本に触ったり、手に持ったりしたらチャレンジしてみましょう。
また、ママたちからたくさんの回答があったように、寝る時の習慣として絵本を読むのもよいですね。病院などの待ち時間や移動中など赤ちゃんが退屈しそうな時に、お気に入りの絵本を持って行くのもおすすめです。
絵本の読み聞かせは、親子関係を深めるだけでなく、集中力がアップし、言葉を覚えられたり、情緒の発達を促すなど、たくさんのメリットがあると言われています。ぜひ、たくさんの絵本を読んであげてくださいね。
絵本選びのポイントは?
絵本選びのポイントは、絵や内容を重視する方が多いようです。どんな絵本を選べばよいかわからない時は、ママ友や先生におすすめの絵本を聞いてみたり、ネットの評価などを参考にしたりするとよいかもしれません。ただ、月齢に合っていないと赤ちゃんの反応が少ないこともありますので、絵本の対象月齢をチェックして選びましょう。
赤ちゃんのお気に入りの絵本を
一冊、教えてください
一番人気を集めた絵本は、“泣く子も笑う”といわれている『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』のシリーズ。読み聞かせると赤ちゃんが体を揺らしながら大喜びするという声も。自分から絵本を持って「読んで!」とせがむこともあるほど、人気の絵本です。
アメリカ生まれの知育玩具ブランド「Sassy」が手掛ける絵本は、鮮やかなグラフィックで世界中のママに支持されており、もちろん、赤ちゃんの反応も上々。『にこにこ』『ちゃぷちゃぷ』『がおー!』『もぐもぐ』など現在7作品を展開。
まだ視力が発達していない赤ちゃんでも楽しめるコントラストの強い絵が人気のポイント。『あかあかくろくろ』『しましまぐるぐる』などが人気。読み聞かせると、赤ちゃんがじっと集中して見ているという声も。
その他には『もいもい(市原淳/さく)』、『はらぺこあおむし(エリック・カール/さく)』、『ノンタンシリーズ(キヨノサチコ/さく え)』などが人気でした。ぜひ、いろんな絵本を読み聞かせして、赤ちゃんと楽しい時間を過ごしてくださいね。
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