- <調査概要>
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調査目的:赤ちゃんの花粉症について
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:751件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の18〜40代女性
調査実施期間:2021年6月9〜13日
2021年 8月25日
花粉の飛散量が多いシーズンは、鼻水やくしゃみなどの症状に悩まされて大人でもつらいもの。最近では花粉症になる赤ちゃんも増えているそうです。そこで、赤ちゃんの花粉症についてうかがいました。
お子さまは花粉症ですか?
約8割の方が花粉症ではないと回答されました。一方、花粉症と回答した方は5%でしたが、花粉症の疑いがあると感じている方を含めると22%に。
花粉症になったのはいつでしたか?
花粉症になった時期は、1歳半以降が最も多く43%。全体の約7割が1歳以降という結果に。中には、生後6ヵ月未満という回答も8%みられました。ちなみに、お子さまが花粉症、もしくはその疑いがあると回答された方のほとんどが、ママ・パパどちらか、または両方が花粉症と回答されていました。ママ・パパが花粉症の場合は、お子さまの花粉症にも気をつけたほうがよいのかもしれませんね。
花粉症に気づいた時、どんな症状がありましたか?
花粉症に気づいたきっかけは、鼻水やくしゃみ、鼻づまりが多いようです。赤ちゃんの場合は、風邪か花粉症か判断がつかないことも多いので、病院で相談することも大切ですね。次に多かった意見は、赤ちゃんの目のまわりの変化について。こすっていたり、赤くなっていたり、約半数の方が目のまわりの異常で花粉症に気づいたと回答されました。
お子さまの花粉症対策として、していることを教えてください
空気清浄機や加湿器を使って部屋の空気をクリーンにする、洗濯物や布団を外に干さないなど、花粉症対策は大人と同じようです。通院されている方も18%みられました。
赤ちゃんに花粉症の症状があった場合は、できるだけ花粉を家に持ち込まない、花粉が多い時は外出を控える、またマスクや帽子を着用したり、花粉が付きにくい服を着せるなど、工夫しながら花粉のシーズンを乗り越えたいですね。