- <調査概要>
- 調査目的:寒い日のおでかけ、赤ちゃんの防寒対策について
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:1,060件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の18〜40代女性
調査実施期間:2021年9月23〜26日
2021年 12月10日
赤ちゃんにとって厳しい冬の寒さ。健診やちょっとしたお買物など、寒い日のおでかけには防寒対策が大切ですね。そこで、どのような対策をしていたのか、先輩ママにうかがいました。
寒い日のおでかけに役立った防寒グッズは?
だっこひもでおでかけする時の防寒グッズとして人気だったのは、ベビーケープ。赤ちゃんの体をすっぽり覆うマントのようなベビーケープは、留め具が付いているのでママが両手を離してもずり落ちないのがポイント。ベビーカーに取り付ければブランケット代わりにもなるので便利ですね。
ベビーカーでおでかけする時のお役立ちグッズは、ブランケットが1位に。ブランケットはベビーカーでのひざ掛けとして大活躍。寒いと感じた時にサッと掛けるだけで防寒対策ができたり、外出先での授乳時に目隠しとして使えたり、幅広く活用できるので冬のおでかけに重宝します。
寒い日のおでかけに役立った外出着は?
先輩ママたちが選んだ寒い日に役立った外出着は、1位が靴下、2位に帽子、3位に暖かい素材のカバーオール(足カバー付き)という結果に。
室内では裸足でいることも多い赤ちゃんですが、冬のおでかけには靴下を履かせる方が多いようです。
また、髪の毛の量が少ない赤ちゃんは、頭から寒さをダイレクトに感じてしまうので、帽子があると安心です。
カバーオールは、つま先まですっぽり包み込んでくれる足カバー付きが人気。靴下いらずで便利ですね。カバーオール型のジャンプスーツ(バギーオール)と合わせると冬のおでかけの頼もしい味方になります。
赤ちゃんの冬のアウター選びで一番気をつけたことは?
冬のアウター選びで一番気をつけたことは「着脱がラクで体温調整しやすいこと」。63%と半数以上を占めて最も多い結果に。暖かさよりも着脱のしやすさを決め手に選ぶ方が多いようです。
赤ちゃんは体温調節が苦手なため、ママ・パパが適度に調整してあげることが大切です。着脱がラクだとスムーズにおむつ替えができるのもよいですね。
赤ちゃんの冬アウターは素材もさまざま。先輩ママたちに人気の素材は、軽くて暖かいダウン(中綿)、ふわふわのボアでした。その他、肌ざわりがやさしい裏起毛、フリース、コットンも人気でした。
服装以外に、寒い日のおでかけで気をつけたことを教えてください
赤ちゃんは体温を調節する機能がまだ未熟なため、気温などの影響で体温が変化しやすい状態です。寒いからといって服を着せすぎると、汗をかくほど体温が上がってしまうことも。おでかけの時もこまめに気を配りながら様子を見てあげるとよいですね。
また、冬の寒さは赤ちゃんにとってはつらいもの。足元の冷えを確認したり、長時間の外出を避けるなど、先輩ママたちは気をつけながらおでかけを楽しんでいるようです。風邪をひきやすい季節でもあるので感染症対策も忘れずにしたいですね。