夫からしてもらって
うれしかったことは?
今までにない体調の変化で不安も大きくなりがちな妊娠初期は、体を気遣う姿勢やいたわりの言葉がうれしかったとの答えが多数。つわりがツラい時期とあって、家事や食事のサポートもありがたかったようです。また健診に一緒に行けなくても結果を楽しみにしてくれるだけでうれしかったという意見も。
夫としても初めてのことばかりで、妻に何をすればよろこんでもらえるのか分からないはず。荷物を持つのがツラいので買い物に行って欲しい、足元が怖いので一緒にお風呂に入って欲しい、体調が悪いので迎えに来て欲しいなど、助けてもらえるとうれしいことは、どんどん口に出して協力してもらいましょう。
お腹が大きくなりはじめる妊娠中期になると、パパとなる実感がわいてくるのか、率先して重い荷物を持ったり、お腹をなでてくれたり、との意見が多数でした。
4位以下では、健診や両親学級に一緒に行ったりとの声も多く見られました。家事を手伝うだけでなくマッサージなど、体のケアもこの時期にはとてもありがたいですね。また、中には安定期に入ったので旅行に連れて行ってくれたとのコメントも。
(※必ずお医者さんと相談してからにしましょう)
「何もしてくれない…」とちょっぴり不満があるならば、何かしてもらった時に「ありがとう」「うれしかった」の言葉を添えると、夫はよろこんでいろいろとサポートしてくれるようになるかもしれませんよ。
アンケート上位は妊娠中期とほぼ同様ですが、いつでも運転できるようにお酒を飲まずにいてくれた、早めに帰ってきてくれた、など“妻の出産”を意識した行動に支持が集まりました。
その他のコメントでも、出産に関する手続きをすべてしてくれた、上司に掛け合って仕事の調整をしてくれた、仕事中でも常に連絡を取れるようにしてくれた、などの声が。
赤ちゃんが生まれると夫婦ふたりきりで過ごす時間は格段に少なくなります。体調に無理がないなら、赤ちゃん連れでは行きにくいレストランやスポットなどに出かけて、思い出づくりをするのもいいかもしれませんね。