2018年12月14日
帯祝いはお産が軽いとされる犬にあやかり、安産を祈って戌の日に腹帯を巻く儀式のこと。赤ちゃんが無事に産まれてくることを願うプレママにとって、安産祈願や帯祝いをすべきかどうか気になるところでしょう。そこで先輩ママたちは実際どうしたか、伺いました!
どのように戌の日の安産祈願を
しましたか?
初めての赤ちゃんの安産祈願だからこそ、やはり有名な寺社で…と考えた人が多かったよう。有名寺社の場合、戌の日はかなり混雑することがあるので、駐車場の有無や待ち時間など事前に状況を調べておいたほうがいいでしょう。祈願をする寺社については、有名寺社、近所の寺社以外に、結婚式をした神社や子授け祈願に行った神社を選んだ人もみられました。また寺社での安産祈願のほか、アワビのつがいを食べに行く、底のないひしゃくに名前を書いて奉納する、親族にはらみ餅を贈る、などの地方によって特色があることも判明。帯祝いは絶対に「戌の日」に行わないといけないわけではないので、体調や都合に合わせて行いましょう。
寺社での安産祈願、
誰と行きましたか?
安産祈願、帯祝いにかかった費用は?
(初穂料・帯祝いのお返し含む)
寺社で祈祷を受け、腹帯を授かる安産祈願の初穂料は5,000〜10,000円というのが一般的。安産祈願に合わせて食事に行ったり、帯祝いの内祝いとしてお菓子などをお返ししたりする場合は、その分がプラスされます。寺社で祈祷を受けず、お参りをしてお守りや腹帯を購入するだけなら、5,000円以下で済ませることも可能です。妊娠・出産までは何かとお金がかかるもの。予算を考えて決めましょう。
- <調査概要>
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調査目的: 安産祈願、帯祝いについての調査
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:4161件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の10~40代女性
調査実施期間:2018年9月14~18日まで