2019年6月14日
妊娠前と比べて暑さを感じやすい妊娠中。気温だけでなく、冷房による体の冷えなども気になりますね。そこで、夏を上手に乗り切るための、暑さと冷え対策について先輩ママたちにうかがいました。
妊娠中の暑さ対策は、
何をしましたか?
妊娠中は特に汗をかきがち。冷たい飲み物は体を冷やしてしまう可能性があるので、常温もしくは温かい飲み物を摂るようにするとよいですね。
家(の中)に風を通す時は、窓やドアを2ヵ所以上開けて風の通り道をつくるのがおすすめです。戸建ての場合は、2階に熱がこもりやすいので、なるべく1階で過ごすようにしましょう。家の中で熱中症になることもあるので、冷えすぎない程度に冷房も取り入れてくださいね。
つわりや夏バテで食欲がない時は、そうめんなどさっぱりしたものがいいですね。栄養バランスを考えて野菜や海藻、豆類などを一緒に摂取するのがおすすめです。
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4位はビタミンの多い果物や野菜を食べた、5位はエアコンの温度を下げたという結果に。暑いシーズンは、綿や麻など通気性の良い素材を使った服を着たという声も多くありました。また、冷たいおしぼりや冷却シートなどを首元にあてたという方もいたようです。工夫しながら暑さ対策を心がけましょう。
エアコンによる冷え対策は、
何をしましたか?
冷え対策の必需品といえば腹巻き。夏場は肌ざわりがよく、程よく通気性があって、アウターにも響きにくいシルク製などもおすすめです。
カーディガンなどの羽織り物は、冷えるなと感じた瞬間に手軽にオンできるのが魅力。公共施設や電車など、外出先は冷房がよく効いていることもあるので、お出かけの時も携帯するようにしましょう。
冷房などの冷たい空気は床にたまりがちなので、どうしても足元が冷えてしまいます。そんな時は靴下やレッグウォーマーが役立ちます。綿やシルクならムレにくく、快適に冷え対策できますよ。
家の中の温度は日差しのあり・なしや、時間によって変化します。エアコンの温度は、体感にあわせてこまめに調節し、心地よい温度を保つように気をつけましょう。
暑いとついつい冷たい飲み物を飲んでしまいがちですが、妊娠中は控えた方が多いようです。あわせてアイスクリームやかき氷などの冷たい物も食べ過ぎには注意しましょう。
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冷え対策としてはブランケットを使ったり、スカーフなどを首に巻いたという意見も多くありました。妊婦に冷えは禁物ということを心に留めて、体をケアしましょう。
- <調査概要>
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調査目的:妊娠中の夏の暑さ対策について
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:3,153件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の18〜49歳女性
調査実施期間:2019年3月14〜19日まで
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