2021年 4月16日
赤ちゃんに会える日を楽しみにしながら、ママの体調や赤ちゃんの成長を記録できる「マタニティダイアリー」。
先輩ママに、どんな内容でつけていたのか、つけて良かったことなどをうかがいました。
マタニティダイアリーをつけていましたか？
約4割の人がマタニティダイアリーをつけていたと回答。つけていた方の中では、手書き派とデジタル派がほぼ半数という結果になりました。
手書き派の中で最も人気を集めたのは、日々の変化などを記載しやすい専用のダイアリー。 ママ・パパから赤ちゃんへのメッセージが書き込めるものや、エコー写真や母子手帳が入れられるポケット付きのものなど、デザインも機能も豊富なものがたくさんあります。 2位は手帳（スケジュール帳）、3位は手作りノートという結果に。 手作りノートは、市販のノートをシールやマスキングテープなどで可愛くアレンジして、お気に入りの1冊に仕上げる楽しみもありますね。
デジタル派から圧倒的な支持を得たのはアプリ。 妊娠中の体調の管理や健診のスケジュール、赤ちゃんへの想いなどがスマホで簡単に入力できるだけでなく、パパと情報を共有したり、他のママと交流したり、登録した日記をデータで保管できるアプリもありますね。
いつからマタニティダイアリーをつけましたか？
約7割の方が妊娠がわかってすぐにつけ始めたと回答しました。妊娠初期の気持ちや体調の変化を記録しておくと後で読み返すのも楽しみですね。
マタニティダイアリーにどんな内容を記録しましたか？
1位は「赤ちゃんの成長」、2位は「ママの身体の変化」と、妊娠中の日々の変化を記録するという回答が上位に。日記代わりとして「その日にあったこと」を記録される方、スケジュール帳代わりとして「健診などのスケジュール」を管理する方もみられました。
マタニティダイアリーをつけてよかったと思うことを教えてください
日々の変化がひと目でわかるだけでなく「1ヵ月前はどんな感じだったかな」「前の健診では何と言われたかな」など、後で読み返して確認できるのもメリットのようです。また、ダイアリーをつけることで赤ちゃんへの思いが深まるとの回答も多数。ママになる自覚や喜びが増していきそうですね。子どもが大きくなった時に一緒に見る、次に妊娠した時の参考に、と将来を見据えてつけたという方もいらっしゃいました。うれしいことだけではなく、不安に感じていることなどを書き留めておくのもよいですね。出産に向けての記録や心の準備になりそうです。
毎日つけるのが難しい場合は、健診日や記念日など、特別な日を記録に残しておくのもよいですね。デジタルでも手書きでも、ゆったりと気軽に続けられる自分のスタイルにあった方法で、赤ちゃんがお腹にいる今だけの時間を残してくださいね。
