アカチャンホンポがマタニティの食べ物の好みについて2,229人のリアルな声をお届け!いつから好みが変わったかなど気になる内容が盛りだくさん!

2021年 8月06日

妊娠中は体の変化やつわりなどから食べ物の好みが変わることも。そこで、どのように好みが変化したのか、先輩ママにうかがいました。

Q1妊娠中に食べ物の好みが変わったと感じたことはありますか?

「ある」70%。「ない」30%。という結果に!(回答者数:2229人)。あると答えた人のうち「いつ頃から変わった?」との問いに、「妊娠初期(妊娠4か月まで)」は75%。「妊娠中期(妊娠5~7か月)」は21%。「妊娠後期(妊娠8~10か月)」は4%。(回答者数:1559人)

70%の方が妊娠中に食べ物の好みの変化を感じています。その中で、変化した時期は妊娠初期が75%と最も多い結果に。つわりなどの影響もあるのかもしれませんね。
急に食べ物の好みが変わると不安になるかもしれませんが、先輩ママたちの回答によると、めずらしいことではないようです。

Q2食べ物の好みは、どのように変わりましたか?

好きなものが食べられなくなったが1位で40%!【34%:酸っぱいものばかり食べたくなった】【30%:甘いものばかり食べたくなった】【23%:冷たいものばかり食べたくなった】【22%:味が濃い・刺激のあるものばかり食べたくなった】その他の回答【揚げ物ばかり食べたくなった・・・20%】【白米を受け付けなくなった・・・16%】【苦手なものが食べられるようになった・・・15%】(回答者数:1559人)

最も多かったのは、好きなものが食べられなくなったという回答。妊娠による体の変化とわかっていても今まで好んで食べていたものが食べられなくなると驚きますよね。
また、酸っぱいものや甘いものや、特定の食べ物ばかり食べたくなったり、受け付けなくなったりする方が多いようです。
食べられない時は無理をせず体調に配慮しながら、バランスのよい食事を心がけられるとよいですね。
次に、いつまで好みの変化が続くのかをうかがいました。

Q3好みの変化は、いつまで続きましたか?

出産までという回答が1位で34%!【25%:つわりが治まるまで】【16%:出産後も続いている】【14%:妊娠中期(妊娠5~7ヵ月)まで】【11%:妊娠後期(妊娠8~10ヵ月)まで】(回答者数:1559人)

食べ物の好みの変化は出産まで続いたという回答が最も多く、つわりが治まるまで、出産後も続いているという回答が続きました。
妊娠中は貧血や高血圧になりやすいため、鉄分をしっかり摂る、塩分の摂りすぎを防ぐなど、食事内容には気をつけたいですね。

ちなみに、妊娠中、控えるようにした食べ物は?(好みの変化以外でうかがいました)。【77%:生もの】【35%:塩分が多い食べ物】【30%:味が濃い・刺激が強い食べ物】【23%:スナック菓子】【23%:油っこい食べ物】その他、【チョコレートやケーキなどのスイーツ・・・21%」】【特にない・・・11%】(回答者数:2229人)

約77%の方が、妊娠中控えるようにした食べ物は生ものと回答。食中毒の原因となる可能性があるため、赤ちゃんへの影響を考えて控えた方が多いのではないでしょうか。続いて、塩分が多い食べ物、味が濃い・刺激が強い食べ物、スナック菓子などを控えた方が多い結果となりました。
その他、コーヒーなどのカフェイン、生もの同様に食中毒の懸念があるナチュラルチーズ(※)という回答が見られました。
(※)『出典:食べ物について知っておいてほしいこと』
https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/dl/ninpu.pdf

妊娠中、食べ物の好みの変化は多くのママが経験することだということがわかりました。ただ、赤ちゃんとママにとって必要な栄養素もあるので、アンバランスな食生活にならないよう気をつけましょう。不安に感じた時は、かかりつけの病院や産婦人科に相談しつつ、サプリなどを取り入れて工夫しながら乗り切ってくださいね。

<調査概要>
調査目的:妊娠中の食べ物の好みの変化について
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:2,229件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の18〜44歳女性
調査実施期間:2021年5月21〜25日
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