2018年12月14日
腹帯という言葉を聞いたことはあるけれど、必要なの? いろいろなタイプがあるけれど、どれを使ったらいいの? 初めて腹帯を使うプレママのために、先輩ママがいつから、どんな腹帯を使ったのか、リサーチしました!
腹帯を使った方へ質問。
妊娠何ヵ月頃から使いましたか?
妊娠5ヵ月頃から使い始めた人が約半数。お腹が目立ち始める時期ということはもちろん、さらしの腹帯を巻いて安産を願う「帯祝い」という風習が妊娠5ヵ月の戌の日であることも理由のひとつでしょう。腹帯は冷えを防ぐ、骨盤を支えてくれる、など使うメリットがたくさんあります。また、タイプによっては妊娠中だけでなく産後のサポートにまで活用できるものも。いつから使わなくてはならないという決まりはないので、自分のタイミングで取り入れてみてはいかがですか?
どんなタイプの腹帯を使いましたか?
一番人気を集めたのは、着脱しやすい腹巻タイプ。伸縮性があり、気軽に取り入れられるので妊娠初期から使え、夜などのリラックスタイムにもぴったりです。妊娠中は汗をかきやすいので、通気性や吸汗性のある素材のものを選ぶとより快適に過ごせますよ。
お腹が大きくなりはじめると腹巻タイプでは支えきれないということも。そんな時期に活躍するのが、お腹の締め具合を調節できるサポートベルトタイプ。立ったままで着脱でき、下からしっかりお腹を支えられるので妊娠後期まで役立ちます。腹巻の上に重ねて使うこともできますよ。
ショーツやガードルのようなはきこみ型で、腹巻タイプよりお腹をしっかり支えられます。アウターのラインにひびきにくく、動いてもずれにくいので、お仕事や買い物など、外出する時に便利。妊娠中でもパンツスタイルを楽しみたい人には特におすすめです。
妊娠中の腰への負担を軽減し、しっかりサポートできる骨盤ベルトタイプ。単体ではなく腹巻タイプやさらしタイプと組み合わせて使う人がほとんどです。さらに産後は、産褥ベルトとして活用可能。骨盤ケアの際に活躍します。
1枚の長くて白いさらし布は、安産祈願の時に神社でもらったり、購入したりする場合が多いでしょう。ただ、最初はうまく巻けなかったり、きつく巻きすぎてお腹が苦しくなったりする人も。慣れてくると自在に調節ができるため長く使えます。
- <調査概要>
-
調査目的: 腹帯の種類についての調査
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:4161件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の10~40代女性
調査実施期間:2018年9月14~18日まで