妊娠中、マタニティボディケア
クリームを使いましたか?

2019年2月15日
肌の乾燥や荒れなど、妊娠中は何かと肌のトラブルに見舞われがち。そこで、先輩ママたちから、妊娠中どのようなスキンケアをしていたのか伺いました。
アンケートでは、お腹が目立つ前からケアした人とお腹が目立ちはじめてからケアしたという人がほぼ同じ割合という結果に。妊娠中は、ホルモンバランスの変化や乾燥などによる肌トラブルがおきやすいもの。早い時期からしっかりお肌をケアしておきましょう。
体型変化の大きいお腹まわりやヒップを重点的にケアする方が多いようです。お腹だけでなく、ヒップやバスト、太もも、ふくらはぎ、二の腕など、皮下脂肪がつきやすい箇所はしっかりと保湿しておくのがおすすめ。保湿力が高いケア用品を使って、しっとりと柔らかい肌を保つよう心がけましょう。
朝昼晩問わず、お風呂上がりは乾燥しやすいので、丁寧なスキンケアを心がけるとよいですね。
高い保湿性からか、クリームタイプを使用した方が多い結果に。つわりがひどい時期は香りによって気分が悪くなることもあるので要注意です。また、妊娠中は肌が敏感になりやすいので、肌にやさしいものを選びましょう。
油分が多く、より高い保湿力が期待できます。乾燥がかなり気になる時や冬場などはミルクよりもクリームがおすすめ。肌になじみやすく、オイルに比べてにおいが控えめです。
フェイス用コスメの「乳液」にあたるもの。クリームよりも水分量が多く、油分が少ないのでベタつきにくいのがポイント。質感はトロリとしており、少量でも伸びがよく広範囲に使えます。
その名の通り、液状で油分が多く、保湿力は抜群。滑りがよいのでマッサージをする時などにぴったりです。浸透力も高く、肌に馴染みやすいですが、独特のにおいがあります。
フェイス用コスメで言うところの「化粧水」。ほとんど無油分なので、保湿力にはあまり期待できませんが、水のような質感で伸びがよく、さっぱりとした付け心地です。マッサージに使用するのもOK。
妊娠中のボディケアはママのためだけでなく、お腹の赤ちゃんとのコミュニケーションタイムにもなります。リラックスした気分でできる、お気に入りのスキンケアを見つけてくださいね。