赤ちゃんの肌着は、短肌着とコンビ肌着(または長下着)を重ねて着せてあげるのが基本です。
この上に、ドレスオールなどのお洋服を着せてあげます。夏の特に暑い時期は、肌着はどちらか1枚でもかまいません。
2019年4月15日
たくさん着せすぎると暑いし、薄着だと体が冷えてしまうし、夏は生まれたばかりの赤ちゃんにとって難しい季節。どんな肌着を用意してあげればよいのかわからない…というプレママのために、6・7・8月の夏生まれの赤ちゃんがいる先輩ママに必要な肌着やベビーグッズについてリサーチしました。
どんな肌着を買いましたか?
短肌着とは、赤ちゃんのお腹あたりまでの丈で、胸元を着物のように合わせてひもを結ぶ形のもの。保温だけでなく、首まわりや脇の汗を吸いとってくれるので体を清潔に保ってくれます。
短肌着に重ねて着せる肌着で、裾の部分が二股になった丈の長い肌着。内股にスナップボタンがついているので赤ちゃんがバタバタと足を動かしてもはだけにくく、お部屋着としても活用できます。
夏生まれの赤ちゃんには、半袖の短肌着、半袖のコンビ肌着が人気でした。長下着、半袖のコンビ肌着、長袖のコンビ肌着を2〜3枚ずつ組み合わせて購入している方も見受けられました。汗をかいたり、うんちやおしっこで汚れたりと、赤ちゃんは1日2回以上、着替えが必要です。雨などで洗濯物が乾かない、何度も着替える必要があることなどを考えて、短肌着、コンビ肌着(または長下着)は5〜6枚ずつ揃えておくとよいでしょう。
どんな素材を選びましたか?
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、肌着の素材は肌ざわりがよく、吸湿性に優れたものがおすすめ。夏生まれの赤ちゃんには、ガーゼやメッシュなど、特に通気性のよい素材を選んだ方が半数以上を占めました。肌着は頻繁にお洗濯するので、丈夫さも選ぶ時のポイントになります。
夏生まれの
赤ちゃんの日々のケアで
役立ったグッズは?
肌ざわりがよく、洗うほどに柔らかくなるガーゼは、赤ちゃんのよだれを拭く時や沐浴をする時、歯が生え始めるころには歯磨きとして使えるなど、新生児のお世話のさまざまなシーンで活躍します。出産準備の際には準備しておきたいおすすめグッズのひとつといえるでしょう。
その他、保冷シート・マット、ベビー用冷感寝具など、夏の暑さ対策グッズも人気でした。
少数コメントの中には、フード付きのバスタオルが役立ったという声も。蚊帳や甚平など日本古来の夏グッズを活用した方も見られました。
赤ちゃんが快適に過ごせるよう、季節に合わせたものを用意しておきましょう。
- <調査概要>
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調査目的:夏生まれの赤ちゃんの出産準備についての調査
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:1433件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の18〜49歳女性
調査実施期間:2019年2月1〜3日まで