赤ちゃんの肌着は、短肌着とコンビ肌着(または長下着)を重ねて着せてあげるのが基本です。
この上に、ドレスオールなどのお洋服を着せてあげます。秋は寒暖の差があるので、ベストなどを組み合わせて温度調節するのもよいですね。
2019年 7月12日
秋は過ごしやすい日が多いけれど、昼夜の寒暖の差や、急な冷え込みもあるし、どんな肌着を用意すればよいのかわからない…というプレママのために、秋生まれの赤ちゃんを持つ先輩ママに必要な肌着やベビーグッズについてリサーチしました。
どんな肌着を買いましたか?
秋生まれの赤ちゃんのために、先輩ママたちが選んだ一番人気の肌着は、半袖の短肌着と長袖のコンビ肌着でした。
短肌着とは、赤ちゃんのお腹あたりまでの丈で、胸元を着物のように合わせてひもを結ぶ形のもの。コンビ肌着は短肌着に重ねて着せる肌着で、裾の部分が二股になった丈の長い肌着のことです。内股にスナップボタンがついているので赤ちゃんがバタバタと足を動かしてもはだけにくく、お部屋着としても活用できます。
汗をかいたり、うんちやおしっこで汚れたりと、赤ちゃんは1日2回以上、着替えが必要です。雨などで洗濯物が乾かない、何度も着替える必要があることなどを考えて、短肌着、長袖のコンビ肌着(または長下着)は、こまめに洗濯するようにし、いつでも着替えられるように準備しておく方が多いようですね。
どんな素材を選びましたか?
肌ざわりの良いガーゼはやはり一番人気。続いて、なめらかなフライス、キルトが支持を得ました。秋は、昼間は過ごしやすいものの、夜はグッと冷えることも。体温調節が上手くできない赤ちゃんのために、素材もしっかり選んであげたいですね。
秋生まれの
赤ちゃんの日々のケアで
役立ったグッズは?
ガーゼハンカチ、スキンケア商品、おくるみは、季節を問わず子育てに必要なアイテムとして人気ですね。
その他にランクインした、秋生まれの赤ちゃんにぴったりのアイテムにも注目。まずはブランケットがベビーカーからずり落ちないようにするクリップ。気がついたら落ちていた、ベビーカーのタイヤに巻き付いたなんていうトラブルも回避でき、赤ちゃんをすっぽりと包み込んでくれます。
続いて注目したいのが、おしりふき温め器。秋ともなるとひんやり冷たいおしりふきにびっくりして、赤ちゃんが泣き出してしまうことも。温かいおしりふきは汚れが落ちやすいというメリットもあるので、便利です。
そして、赤ちゃん用の防寒着・バギーオール。モコモコ素材だったり、キルト素材だったり、見た目にも着心地もあったかな素材を使っているので寒い季節の外出にぴったりです。
他にも、鼻水吸引器や、ベストや帽子、ベビーカーに取り付けるフットカバーなどの防寒具が役に立ったとの回答がありました。日によって気温差が大きい季節なので、毎日の天気をチェックして赤ちゃんが心地よく過ごせるように気を配ってあげるとよいですね。
- <調査概要>
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調査目的:秋生まれの赤ちゃんの出産準備について
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:597件
調査対象者:アカチャンホンポ会員の18〜44歳女性
調査実施期間:2019年5月10〜12日